
賃貸営業している社員に、いきなり売買をやらせてもうまくいかず、継続できない会社は多くあります。
これは、単純に賃貸と売買をやらせているので、どうしても売買が後回しになってしまうことが原因です。
売買では、お客様の案内から始まる場合もありますが、本来は購入される前の面談から始めます。
なぜかというと、不動産購入は高額になるため、住宅ローンなどで購入される方も多く、資金計画が重要になるからです。
案内前に、購入希望者の資金計画があれば、商談もスムーズです。
そのためには、住宅ローンの金融知識、購入の際の税金のことや火災保険について詳しく説明する必要があります。
住宅ローン知識は、一度覚えただけでは、うまく説明がつきにくく、何度も商談を重ねて身につけていきます。
また、税金についても複数のケースがありますので、勉強を重ねて、実際の現場で応用していく必要があります。
火災保険についても、説明するための資格や保険の内容を理解して万が一のために説明をしなければなりません。
ですので、売買専門で行っている営業担当と賃貸営業を比べると、差は歴然としているのはこのためです。
売却を依頼する前には、その会社が売買専門で行っているか、どのくらいの取引件数があるのかは重要になってきます。
査定を依頼される前に、ホームページなどで会社のタイプを見極めて、実績なども確認しておくようにして下さい。