
不動産査定時の過去データの重要性
分析といえば、不動産価格を査定する時に、市場分析を行います。
市場分析をするには、過去データが一番重要になります。
近隣で同等の物件の成約データを探します。
土地に関しては、国道交通省のホームページ【土地総合情報ライブラリー】で、過去2年の成約データが参照できます。
また、公示価格、都道府県地価調査なども閲覧できますので、プロでも参考にしています。
また、中古住宅については、地域成約データを蓄積したものから、過去2年程度のものをチェックします。
以前は、地域の不動産ホータルサイトから、過去成約データを調べることができました。
今では、このサービスは無くなってしまったので、手軽に調べることができなくなってしまいました。
不動産会社でも、自社での成約データと勘だけに頼っているところが多いのが実情です。
そうなると、実査定(訪問査定)した時に、査定金額に差が生じてしまいます。
査定を依頼した時は、過去の成約事例資料がしっかりと提示されているかを確認することが大切です。
不動産売買が行なわれている一般的な地域では、過去2年程度の成約事例が2つ以上あるのが望ましいでしょう。
査定書をもらったら、成約事例と比べて、あなたの査定価格が客観的なものか、どうかチェックしてみて下さい。