
不動産を見ないで買う人は、ほとんどいないのですが、必ず現物を見てから商談などが行われていきます。
内覧に来てもらわないと売れないので、問い合わせや案内が入ることがとても大切な最初のステップになります。
不動産会社と媒介契約を結び、販売活動が始まるわけですが、ではどのようなルートや流れで内覧が行われるのか、少し説明したいと思います。
1.依頼した不動産会社に既に探されている購入希望者がいる場合
公開される前に、購入見込み客へお知らせをして、内覧してもらい成約することもあります。
これは、不動産会社にとっても、一番効率が良いパターンで、広告をかけずに済むメリットがあります。
ただ、不動産会社の中では、ずっと公開せずに、違う物件で来たお客様を誘導して、広告費をかけずに案内を行うところがあります。
これですぐ決まればいいですが、決まらずに売れ残ってしまうリスクがありますので、注意が必要です。
2.ITやチラシからの問い合わせ
自社HPの更新が頻繁になされていると、アクセスが増えて新着物件に問い合わせがあり、内覧につながります。
また、ポータルサイトに新着物件の登録があると、こちらからも問い合わせがあるので、複数のサイトへ物件を掲載していきます。
チラシは、地域でインターネットを活用していない方やITで気がつかなかった方へのアクセスを促し、内覧へつながる重要なルートになります。
3.他社の購入見込み客
内覧の時に、購入希望者、あなたの依頼した会社の営業と他社の営業が来ている場合です。
媒介契約で、専属専任や専任媒介契約を依頼すると、5日もしくは7日以内に、あなたの物件を「指定流通機構」に登録することが義務付けられています。
他社で購入見込み客が希望する物件が手持ちで預かっていない場合、レインズを毎日閲覧して物件情報を紹介する仕組みです。
大まかに、上の3つのルートから内覧がなされ、あなたの物件が売却されていくことになります。
ですので、この3つを一つに偏ることなく、満遍なく行ってもらえるかが、売却成功の決め手になります。
案内無くして成約は見込めませんので、内覧へつながるルートをしっかり確保している不動産会社を選んでいくようにして下さい。