
不動産会社では、営業マンにノルマが課せられているところがあります。
私も、以前はそのような会社に勤めておりました。
お陰様で毎年会社のノルマは達成していました。
その他に、自分の目標を掲げて、どのようにしたらお客様に支持されるかを考えて、営業していたため、今振り返ると無理な営業をしなくても済んだと思います。
でも、悪戦苦闘している営業マンは、かなりの数いることも確かです。
未だに営業入れたら、数字が上がると考えている会社もあります。
そんな会社で働くと強引な手口でしか数字を上げられなくなってしまいます。。。
そういう会社で働く営業マンが、会社のノルマ達成のために、売らせるように導く3つの手口があります。
まず一つ目は、「今が売り時です!」というキャッチフレーズ。
広告でも大々的に宣伝していたりするのを、よく耳にします。
これは、営業のための一種の手口です。
本当に売り時かどうかは、個々の問題なのに、、、
今月数字を上げるために、物件を獲得しておきたいというのが、本当のところではないでしょうか?
そして、二つ目は、「高すぎて売れません!」もよく聞くフレーズですね。
これは、高い査定価格を提示して、物件を預かった担当者がよく使う手口です。
最初からその値段では売れないことは事前に分かっているわけです。
先に物件さえ預かれば、後から値下げをして、売るように迫ってきます。
売主さまも、高く査定してくれたところが、高く販売してしまうという錯覚に陥ります。
でも、根拠のない高額査定が落とし穴で、すっかり信じてしまうと痛い目に合います。
そのため、その価格で売れる納得の説明を依頼前に聞いておく必要があります。
そして、3つ目は、「建物は古すぎて、価値はないですね。」という決まり文句です。
確かに築古の物件は、売るのに試行錯誤することは多いのですが、まだまだ住める建物もたくさんあります。
同じ50歳でも健康的な人とそうでない人がいるように、建物の状況もそれぞれ違うのは当然です。
古い物件でも一度査定をした上で判断しないと分からないこともあります。
最初から価値はないという営業の話は手口だと思って、違う会社の意見も聞くことをオススメします。
三つの手口に騙されないようにするために、注意点を書いておきます。
・お客様にあった売却プランを親身に考えているか
・根拠のある査定価格を提示しているか
・建物の価値をきちんと見てくれているか
以上は査定前の会社選びにはとても重要な点ですので、しっかりと覚えておきましょう。