
不動産売買を成功させる要因の8割は、不動産会社選びに掛かっていると思います。
昔は「不動産屋は何でも屋」として営業していた会社が多かったのですが、今では時代が変わり、「何でも屋」では対応が難しくなっています。
弁護士でも、刑事、交通事故、離婚、債務整理、会社再建などなど、、、たくさんの専門分野がありますよね。
不動産分野も特に専門に分かれているわけではないのですが、得意不得意があるので、不動産会社選びが重要になってきます。
では、売買を頼める不動産会社をどう探せば良いでしょうか?
いくつかのポイントをあげて説明したいと思います。
1.建物診断・既存住宅かし保険に対応している
中古住宅売買の最大の弱点は、「売買した後のトラブルについてはどんなことが起こるか分からない」という買い手の不安感があります。
この不安のために、検討を取りやめてしまうことが市場では頻繁に起きています。
その中で、「建物診断」は、建物の現状(劣化、不具合など)について、現地調査、診断を行います。
問題がある場合は、改善策を講じて、安心して購入できる中古住宅へ変身させることができます。
また、良質な中古住宅には、既存住宅かし保険をつけて引き渡しすることで、建物に保証をつけて付加価値を高めることが可能になります。
2.個別の販売戦略を提案してくれる
不動産は一つとして同じものがなく、それにより売り方も自ずと個々に違ってきます。
地域の人口統計データを見て、購入者ターゲットを予測し、物件の特性に合わせて、広告に使うキャッチコピーを作成します。
販売資料も情報量の豊富なもので、見やすさを重視して、一人でも多くの人に興味をもってもらうようにデザインします。
売り方についても、独自のオープンハウスなどを行ってくれるような会社であるかないかで売れ行きが大きく左右されます。
3.売却の様々なケースや手順を説明してくれる
住み替えなどは、特に資金計画やタイミングが難しく、手順を間違えると、トラブル見舞われたりして、売却も購入もできないことになってしまいます。
「どのタイミングで売り、どれくらいの売却代金が手元に入り、残債を返済して再度ローンを組み直して、どの位の物件が購入できるか?」
「新居に1年後に移る予定だが、資金の目処を早めにつけるために、先行して売却したいが、早く売れてしまったら、仮住まいをどうするか?」
この他にも、様々なケースや手順をしっかりと説明して、計画を立ててくれる不動産会社を選ぶことが大切です。
次回も、売買を頼める不動産会社を見極めるポイントーその2ーをご紹介して参ります。