
高値売却の4つのポイントとして、「販売図面」「部屋の見せ方」「内覧対応」「広告」があります。
今回は、「販売図面」についてお伝えします。
これまでに一戸建てやマンションを購入したことのある方は販売用の資料として、一度は見たことがあるかと思います。
物件の概要や価格、間取り図、地図、不動産会社への連絡先などが掲載されたチラシのことを販売図面といいます。
業界では、「マイソク」などと呼ぶ場合があります。
元の意味は、販売図面を作成して配信する会社名から来ています。
インターネットが主流になる前は、この会社に依頼すると、自社でも扱える物件資料を届けてくれて、お客様へ紹介しておりました。
B4サイズのものと、A4サイズのものがありますが、現在ではA4サイズの紙1枚にまとめられているものを使っています。
最近では、スマートフォンから見て問い合わせしてくるケースは多いですが、それでも、直接案内をした際には、営業担当者から紙の販売図面を手渡しすることが、まだ多いのが実情です。
紙ですと、一枚に纏まっているので分かりやすいのと、お客様の手元に残るので、後から見返して検討してもらいやすい利点があります。
補足でタブレットを使って案内の時に資料を提示することもありますが、全体の概要については紙の販売図面で説明した方が便利だったりします。
販売図面を工夫することで、不動産購入を検討する人に物件の魅力を伝えることができ、販売成約率のアップには欠かせない要素になります。
そこで、販売図面作成で、気をつけたいポイントですが、先ずは「間取りの分かりやすさ」があげられます。
間取りが見えにくかったり、間取りがそもそもないような販売図面では、検討する一番大事なポイントが抜け落ちているので、成約率が下がってしまいます。
しっかりと大きく、分かりやすく販売図面に掲載されているかがポイントです。
そして、次に「キャッチコピーで物件長所を簡潔に表現する。」ことがあげれます。
一枚の紙面の中でスペースは限られているので、箇条書きで構いませんので、アピールポイントを書くようにします。
例えば、
「平成○○年外壁屋根塗装済み」
「タバコを吸わないので内装はとても綺麗です」
「庭付きでしかも2台以上駐車OK」
というコピーだと購入する人もイメージしやすいので、案内率アップに繋がります。
そして、写真の撮り方も重要になります。
明るい午前中に撮ると、光が柔らかく、きれいに写ります。
室内の撮影では、生活感があると逆効果となってしまいますので、影響がない場合のみ撮影し、掲載するといいでしょう。
以上の点を抑えて販売図面資料がしっかりとと作成されているかを、チェックして見るようにして下さい。